みなさん、ごきげんよう。
メイクをするとき、最も気合を入れるポイントはどこでしょうか?とあるアンケートによると、50%以上の方がアイメイクにこだわるという結果が出ています。
「目を見て話すから」
「自分の目に自信がないから」
「可愛らしい目元にしたいから」
このような理由から、アイメイクに力を入れる方が多いようです。
ですが、勉強と違ってメイクは誰かに教えてもらえるものではありません。昔からのやり方を変えられず古臭いメイクになったり、自分に似合うメイクがわからなかったり、なかには一重だからとアイメイクを諦めている方もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、アイメイクの基本についてご紹介いたします。
アイメイクの基本の順番
アイメイクは順番を守ることで目を大きく見せたり発色をよく見せたりなどの効果が得られます。
順番①アイシャドウ
最初はまず、アイシャドウを塗ります。アイシャドウパレットを使う場合、明るい色をアイホールに塗ってほかのカラーを綺麗に発色させましょう。最後は暗い色で目元を引き締めます。
チップやブラシを使うことで発色が良くなるほか、綺麗なグラデーションを作ることも可能です。
順番②ビューラー
まつ毛を綺麗にカールさせるには、まつ毛を根元から挟むのがポイントです。なお、まつげは繊細であるため力の入れすぎやゴムの劣化には注意しましょう。
順番③アイライン
まつ毛の間を埋めるように塗ることで目が大きく見えたり、目元の雰囲気を変えたりすることができます。アイライナーにはペンシル、ジェル、リキッドなどがあり、雰囲気や好みによって使い分けるのがおすすめです。
順番④マスカラ
マスカラは、目元からすくい上げるように塗ります。マスカラがだまになっている場合は、コームを使って取り除きましょう。
【目のタイプ別】アイメイクのポイント
一重の場合
切れ長な目元が特徴の一重さん。横幅を強調することで、よりクールな印象に仕上がります。クールな中にも優し気な印象を与えたい場合は、暖色系のアイメイクを意識しましょう。
一重さんは目を開くとアイシャドウが埋もれてしまいがちなため、広めにアイシャドウを塗ります。パールやラメ感が強いものを選ぶと腫れぼったさがなくなりますよ。
アイラインを引く場合は、目の際の内側に。インラインを引くことで黒目が強調されでかめ効果が得られます。
奥二重の場合
優しさの中に涼しげな印象を持つ奥二重さん。一重ではないものの腫れぼったい印象になりがちでアイメイクが難しいと感じる方も多いでしょう。
奥二重さんも一重さんと同様、目を開けるとまぶたでアイシャドウが隠れてしまうため、広めにアイシャドウを塗ります。また、下瞼にカラーを乗せることで目元が明るく透明感を引き出す効果も。
アイラインはを引く際は、二重幅を消さないよう細めに引くのがおすすめです。
二重の場合
目元がはっきりしてメイク映えする二重さん。アイシャドウやアイラインなどさまざまなメイクを楽しむことができますが、それが派手になりすぎてしまうことも。
二重さんは抜けのあるヌーディカラーやグラデーションでメイクを楽しむのがおすすめです。この時、二重幅に濃い色を塗ると派手になりすぎるため注意しましょう。
また、アイラインやマスカラをブラウン系にすると抜け感が出ておしゃれ度が高まります。
アイメイクでおしゃれを楽しもう
近年、新しいメイクグッズが多く販売され、女性たちの間では大きな話題となっています。なかでもアイメイクは、洋服選びと同じようにその日の気分やお出かけシーンによって変えることができ、メイクの醍醐味ともいえるでしょう。
メイクが苦手な人もアイメイクの基本を知り、自分に似合うメイクを楽しんでみてはいかがでしょうか?
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