今や3組に1組が離婚している日本。とある県では、離婚率がなんと46%という驚きの数値が出ているほどです。
せっかく恋人や夫婦となったのに
- 喧嘩が絶えない
- 相手にイライラしてしまう
- 別れようか
などと悩んでいる方も少なくないでしょう。
そこで今回はパートナーと上手くいかない原因と解決方法をご紹介いたします。
パートナーと上手くいかない原因とは
相手に変わってほしいと思っている
相手に変わってほしいと考える方は少なくありません。例えば「結婚すれば変わるかも」「子供ができたら変わるはず」など。
しかし、相手に変わってもらうのは非常に難しいことだと気付かなくてはなりません。また相手が変わるのを待つより自分が変わる方が楽で、相手も変わる可能性が高くなります。
パートナーと良好な関係を築くためには、いい意味で相手に期待しすぎないことも重要です。常に「自分は自分、他人は他人」と割り切れば、心穏やかに過ごすことができるでしょう。
圧倒的なコミュニケーション不足
「おはよう」「おやすみ」「ありがとう」「ごめんなさい」など、きちんと言葉にして伝えているでしょうか?
特に女性は、言わなくても伝わっているだろうと「察してちゃん」になりがちです。しかし、男性は言葉通りに受け取ってしまう生き物。手伝ってほしいのにあえて「大丈夫」といってしまえば、相手は手伝ってくれません。
依存しすぎている
パートナーと一緒にいたいがために、相手に依存しすぎたり束縛したりしていませんか?しかし、それでは逆効果になりかねません。
依存された側は重みに感じたり、休息が取れず息が詰まったり負担になってしまいます。
パートナーと上手くいく歩んでいくための解決策
気持ちを言葉にする
長く一緒にいると気持ちを伝えることに照れが生じ、なかなか言葉にすることが難しくなっていきます。しかし、言葉なくして人の気持ちを完璧に理解することは困難です。
些細なことでも一人で抱え込まず、気持ちを伝える努力をしましょう。
2人の時間を大切にする
付き合いが長くなれば、2人の時間を作りにくくなります。特に、子供が生まれれば子供優先となり、夫婦の時間は激減。コミュニケーションが取れず、すれ違いが生じます。
シッターを利用したり寝かしつけを交代制にしたり、2人の時間を作る努力が必要です。
趣味や好きなことを見つける
相手に依存しすぎる場合、友人と疎遠になったり趣味や好きなことが見つけられなかったりと相手に依存しやすい環境が作られます。
依存から抜け出すには友人との外出や趣味など、パートナーと一緒にいる以外の時間にも楽しい時間を作ることが重要です。
後悔する前に自分の行動を見直して
パートナーと良好な関係を築くために最も重要なことは、お互いを思いやることです。
他人の気持ちを察することは困難ですが、相手を思いやり、自分の気持ちを言葉にすることはできます。特に会話は、相手を思いやる重要なコミュニケーションツールとなるでしょう。
自分はパートナーとコミュニケーションが取れていたか、改めて考え直すきっかけになると嬉しいです。
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