みなさん、ごきげんよう。
最近はアートメイクが気になりますが、失敗したらどうしよう?痛いかな?と不安でなかなか踏み出せずにいます。眉毛の形は顔の印象を大きく変えることができ、眉の仕上がりが良ければ小躍りしちゃうくらい嬉しいものです。一方、眉毛が決まらないとテンションは落ち、一日中気になるもの…
そこで今回は、眉毛の描き方とお手入れ方法をご紹介いたします。
まゆげの黄金比とは
顔の印象の8割が決まるといわれる眉。眉毛を変えればガラッと印象を変えることができます。ですが、ただカットしたり剃ったりするだけでは意味がありません。まゆげには黄金比が存在します。
- 眉頭と眉尻が平行
- 眉頭は目頭より少し内側
- 眉山は小鼻から黒目の外側との延長線上
- 眉尻は小鼻と目尻の延長線上
これらのポイントを抑えて眉毛を描いてみましょう。
また、描いた眉からはみ出た余分な部分はカットします。スクリューブラシや指で抑え、そこからはみ出た部分もカットするときれいに整います。しかし、あまりに短くカットしすぎると不自然になるため少しずつ切るのがおすすめです。
眉をカットする際にすっぴんで行う方も多いと思いますが、これはNGです。失敗を避けるため、黄金比で眉を描いて余分な部分を切るようにしましょう。
まゆげを描くポイント
- 上記で挙げたポイントを確認し、4点に印をつけます。
- スクリューブラシで毛流れを整えます。
- アイブロウペンシルやブラシで目尻と眉山の間くらいから眉毛を描きます。1本1本薄い部分を埋めていくイメージです。
- 同様に、眉山から目尻を1本1本埋めていきます。
- 眉山から目尻までふんわりパウダーを乗せ、ブラシに残ったパウダーでミュ山から眉頭までを描きます。
- 最後にスクリューブラシで全体を梳かし、馴染ませたら完成です。
まゆげを制する者はメイクを制する!
眉毛がきれいだと周りからの印象も良くなり、さらに自分のテンションも上がります。アートメイクしたいけど…と悩んでいる方は、ぜひ一度ご自身でまゆげの黄金比を描いてみてはいかがでしょうか?自分で上手にメイクができれば、一気に垢抜けること間違いなし!
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